深く潜るほどに減圧停止不要限界時間は短くなり、様々な注意が必要となってきます。
また太陽からの光も徐々に失われいく海中では精神的なストレスも異なってくることでしょう。しかし水深18mを超える水中にはこれまでとはまったく違う世界が存在することも確かです。そこには水深18mを超える海中でしか見ることのできない幻想的な世界が広がり、エキサイティングなポイントも数多く点在しています。
このコースではディープダイビングにおける減圧理論、潜水計画、水中環境などを学習します。
また、水深18m~40mの世界を3本のダイビングを通して体験し必要なスキルを身につけていただきます。
コース終了後にはきっと深い海中を楽しみ、ダイビングの世界が広がるようになることでしょう。
このコースで実習する内容をピックアップしてみました。
以下にあげた項目以外にも、ディープダイビングでは色々な体験をしていただけます。
作業時間の比較 | 陸上と深度下で作業をし、それぞれの所要時間を計り比較します。
深度下では窒素の影響で作業に時間がかかると言われます。 作業例)バディの似顔絵を描く。ルービックキューブ1面を作る。簡単な計算問題を解く。簡単なパズルを作る etc... |
深度計の比較 | ディープダイビングにおいて、深度計は非常に重要なアイテムです。 ある深度にとどまり、深度計を比較してみます。 バディの深度計やダイブコンピューター同士など。 同じメーカーでも深度が異なることがあります。 |
圧力の影響を観察 | 陸上と深度下である物体にかかる圧力の影響を比較し観察します。 飛行機に持ち込んだポテトチップスの袋が膨らんでいることがあります。 ディープダイビングでは反対に縮んでいきます。 実際に触って確認していただきます。 |
色の比較 | 水中では色が失われていくことはオープンウォーターコースで学びました。 陸上で普通に見ている色が深度下では違って見えます。 ディープダイバーコースではそれを目で確認していただきます。 |
その他の学習 | ダイビングログに空気の消費量を記録されているかと思います。 各深度での空気消費量の計算をすることができるようになります。 緊急用呼吸器材、窒素酔い、減圧症などについても更に学ぶことができます。 |
受講資格 | オープンウォーターダイバー以上の資格 |
受講料金 | 5,800Baht |
講習ダイブ数 | 3本 |
取得日数 | 1日 |
学習方法 | オンライン学習 ※自宅で事前学習可 |
コース終了後 |
※SSIスペシャリティコースはダイビングツアー中のみの開催となり、参加されるお客様は別途弊社手配の日帰りダイビングツアーにごお申し込みいただく必要があります。
アドバンスコースではディープダイビングが必修のダイビングとなっています。
その際のディープダイビングがディープダイバーコースの1本として認められます。
アドバンスダイバーの方は2本のディープダイビングでコースが終了します。
料金が割引になります。詳しくはお問い合わせください。
ディープダイバーコースにエンリッチドエアーダイバー(ナイトロックス)コースを
組み合わせ、エンリッチドエアーにてディープダイビングを行うことが可能です。
組み合わせ特典として、エンリッチドエアーダイバーコースが割引となります。