空港や旅行会社で手配可能。料金は24時間で1000バーツ程度。 マニュアルとオートマで少々料金が異なるが、マニュアルの方が若干安め。 最も安いのは、SUZUKIの小さな4WD車だが、この車種はマニュアルのみ。これより大きなサイズの車は、 オートマの車も多く値段は若干高くなるが、プーケットは坂が多いので普段マニュアルの運転をしない人は、 オートマ車を利用するのが現実的だ。レンタカーは予め予約をしておくと、ホテルや空港での受け渡し、また引取りが可能。AVISやバジェットレンタカーでは、レンタルの際に国際免許証が必要となるので、 日本を出国前に取得しておかなければならない。車によっては、あまりコンディションの良くない物や、 整備の行き届いていない車もあるので、レンタル時に確認すること。また、保険の有無も要確認。 タイも日本と同様に、左車線を運転するので、違和感はない。スピードを出したり、無謀な運転をしている車も多いので、事故に遭ったり、また巻き込まれたりしないよう、ゆっくりと安全運転を心掛けることをお勧めする。
レンタカーに比べて料金が安く、お手軽なレンタルバイクは需要が高く、数多くの
レンタルバイク屋があるので探すのは簡単だ。こちらもレンタカーと同様に、マニュアルとオートマがあり、
24時間で1台200バーツ前後。大型バイクになるほど料金が高くなる。レンタルバイク屋で国際免許証の有無を確認をされることはないが、盗難や未返却防止策としてパスポートを預けなければならない。
またヘルメットを着用せず運転している人も見かけるが、警官に見つかれば、罰金を徴収
されることになるし、道路の凹凸は激しく、乱暴な運転をする人も多いので、日本とは桁違いに交通事故件数が多い。必ずヘルメットを着用し、国際免許証を携帯すること。
なお、事故やバイクの損傷などは全て自己負担となるので、十分注意が必要。レンタルする前に、ブレーキやウィンカーの故障や破損箇所がないか確認することをお勧めする。