タイの通貨単位はバーツ(BAHT)とサタン(S)。
1バーツ=100サタンとなります。
硬貨は、25サタン,50サタン、1バーツ,2バーツ,5バーツ,10バーツの6種類。 紙幣は、20バーツ,50バーツ,100バーツ,500バーツ,1000バーツの5種類。
全ての硬貨と紙幣には、プミポン国王またはワチラロンコン国王の肖像が写されています。 街中でサタン硬貨を見ることは少なく、大型のスーパーや、コンビニだけでサタンが使用されています。 タクシーに乗るときや、屋台で買い物や食事をする時、チップ用に小額の紙幣を用意しておくのが良いでしょう。
特にタクシーや屋台では、1,000バーツ札からのお釣りは用意できない場合がほとんどです。
▲左から25サタン・50サタン・1バーツ硬貨
▲左から5バーツ・10バーツ硬貨
▲20バーツ紙幣
▲50バーツ紙幣
▲100バーツ紙幣
▲500バーツ紙幣
▲1000バーツ紙幣(最高額紙幣)
どこで両替するのがお得?
日本国内でも、銀行で日本円をタイバーツに両替することは出来るが、レートは極端に悪い。 バンコクや、プーケットの空港には到着客のいる限り、開いている銀行系の両替所があるので、 予め日本で両替してくる必要はなく、タイ到着時に空港である程度の現金を両替する様にすると良い。 バンコクやプーケットの街中には銀行(土・日曜、祝日は休み)や、「EXCHANGE」の看板を揚げた銀行系の両替所や、 旅行代理店でも両替サービスを行っている。日本円の両替に困ることはないので、特別米ドルを用意する必要は無い。 レートは銀行系の両替所が最も良く、街の旅行代理店やホテルのレートは若干悪くなる。レートは毎日替わり店頭に張り出されているので、気になる人はレート表示をチェックすると良いだろう。 両替の際には出来るだけ細かいお札も混ぜてもらうと便利。