プーケット最南端のビューポイント“プロンテップ岬”の東側手前にあるビーチ。
ラワイビーチはビーチの正面に小さな島がありビーチへ波が入りづらいことと、
季節風(モンスーン)の影響を受けない、プーケット島の東側に面しているので、
海は一年中穏やか。
海が穏やかなので、地元漁師の漁船が多く係留されている。
マリンスポーツや泳ぎにはあまり向かない海。また、
この近く には独特の文化を持つプーケットの先住民、モーケン族の村がある。
ラワイビーチには大型ホテルや、レストラン等の施設は少なく、静かな環境。 西側のリゾートムード満点のビーチとは正反対のローカルな雰囲気が漂う。
ラワイビーチを拠点とする地元漁師が、取れたての新鮮な魚を売っている屋台や、 地元民の通うシーフード BBQ屋台が並ぶ。 シーフードバーベキュー屋台には、プーケット近海で採れた、南の島の海の幸が並ぶ。 鮮度も良く、街中と比べて価格も安い。(パトンビーチのレストランの半額!?)
ラワイビーチには、ビーチ沿いに何件ものシーフードレストランが並んでいる。 ビーチ沿いのレストランは、主に現地タイ人が集る事が多いせいか かなり安い値段でシーフードを堪能する事が出来る。
お座敷スタイルのレストラン。国の法律で、お座敷レストランはタイランドから姿を消しているのだが、ここではまだまだ現役。
首都バンコクから訪れたタイ人も、嬉々として楽しんでいる光景を目にする。
日本の花見を思わせるような其の情景は、なんとなく懐かしさを、おぼえるほどだ。
観光客の人が訪れるビーチでは、まずお目にかかることの出来ない
カニ「「プーチャカチャーン」。
このカニは、プーケットでしか食べられないので、ぜひ挑戦したいものだ。
そのほかにも、日本では天然記念物のカブトガニなど、滅多におめにかかれない珍品も
しばしば。
鯖や、エビなどのオーソドックスな海鮮も炭火焼で仕上げた味は格別だ。
週末の夕方には、とても混みあうので、日が高いうちに場所とりするのも良いだろう。