365日いつも夏!
プーケットは、熱帯性気候に属す常夏の島。常夏って言葉は、ツアー会社のパンフレットや
旅行ガイドで目にするけど、一体『常夏』ってなんだろう?
日本は春夏秋冬と、四季のある国なので、日本の旅行者は『常夏の国』を想像するのが難しいかもしれないが、、『常夏』とは言葉通り、1年365日夏という意味です。
プーケットはいつも夏なのです。
だから当然暑い。南の島は、暑くなくちゃいけない。
プーケットの季節は大きく分けて乾季のハイシーズン(10月〜4月)と、雨季のローシーズン
(5月〜9月)の、2つのシーズンに分かれている。ホテルの料金はシーズンによって変動することも多く、またツアーやダイビングは季節の影響を受けるので、事前に季節はチェックしておきましょう。
太陽の季節!
ハイシーズンは、ほとんど雨は降らず、毎日南の島らしい晴天が続き、
海に一日でると体は真っ黒(真っ赤?)に日焼けするほど、カンカン照りの日が続く。
またこの時期は西側から吹く季節風(モンスーン)は収まり、波も穏やかで碧く美しい海を楽しむことができる。
一年で最も暑いのは4月〜5月中旬で、日中の最高気温は36度を超えることもある。
ハイシーズン中にはクリスマスや正月、また4月に行われるタイ暦の新年ソンクラーン(水掛祭り)
などのイベントがあり、街は国際色豊かなお祭りムードで賑わうので、このようなイベントに合わせて、
プーケットを訪れるのは、お勧め。しかしながらハイシーズンの時期は、一般的に日本からのツアー料金や、
航空運賃は割高になり、プーケット島のホテル料金もハイシーズン料金になる。
緑がきれい!
ローシーズンは、モンスーンと呼ばれる西側からの季節風がやって来て、
雲が停滞し雨が降る日も多くなる。しかしながら、この時期も雨が一日中降り続くといことは少なく、
スコールのように数時間激しく降っては晴れるという繰り返しが多い。降水量は、日本の約2倍と
思っていただくとよい。
お天気の状態はハイシーズンにはかなわないが、観光客は少なくビーチの人口密度は低く、
ハイシーズンよりも開放感はある。
またローシズンは、プーケット産の新鮮なトロピカルフルーツ果物の収穫期にあたり、
様々な南国の幸も楽しめる。ゴールデンウイーク・夏休みの期間はローシーズンにあたるため、
日本からのツアー料金や、航空運賃は割安になる。ホテルもローシーズン料金になり、ハイシーズン料金
の20%〜50%割引で宿泊できるホテルも出る。
プーケットの平均気温は一年を通して28度。曇りの日も含め年間を通して日差しが強いので、 肌の弱い方、また日焼けを気にされる方は日焼け対策は万全に。