プーケットから東に45kmのアンダマン海上に浮かぶピピ島は、旅行者に人気の島です。ピピ島までは、ダイビング船で約2時間30分。ピピ諸島は一番大きなピピドン島と、入り江が美しく有名な”マヤベイ”のあるピピレ島をはじめ、大小6つの島から成り立っています。 ピピ島 マヤベイ ピピレ島のマヤベイは、その奇異な美しさが高く評価されて映画「ザ・ビーチ」(主演:レオナルド ディカプリオ)のロケ地になったことでも知られています。 ピピ島の島々は全体が高さ100メートルを超える切り立った石灰岩の断崖絶壁に囲まれており、これらの岩に囲われるようにできた、絵に描いたように美しい入り江、エメラルドグリーンに輝く海の景色と断崖絶壁のコントラストが大きな魅力となっています。 ピピ島でのダイビングは、カラフルな熱帯魚をはじめ、マクロから回遊魚まで豊かな生物層を見ることができます。ドロップオフやスイムスルーなど地形もバラエティに富んでいますので、様々なダイバーの好みに幅広く応えることのでき、初心者からベテランダイバーまで人気のダイブサイトです。 このダイブツアーは、ピピ島での2ダイブ、マリンパークで1ダイブ、合計1日3ダイブを満喫する、欲張りなファンダイバーも満足のダイブツアーです。
プーケットは、11月~4月くらいまでのハイシーズンと、5月~10月くらいまでのグリーンシーズンと、大きく2つのシーズンがあります。夏の時期は、インド洋はモンスーンの影響で、日によって外洋の波が高くなる事もあるため、沖合のダイブサイトのコンディションが落ちる日もあります。ピピ島もやはりハイシーズンがオススメですが、グリーンシーズンも航行中に波が高い日でなければ、ピピ島到着後は穏やかな島影にボートを停泊させることができるので、エントリー、エキジットもさほど難しくはないはずです。航行距離が長いので船酔いに弱い方は、波が高いグリーンシーズンのお出かけはオススメしません。
ピピ島は、プーケットのシャロン港からダイビングボートで約45キロほど東に位置している島です。 街のあるピピドン島とマヤベイで有名なピピレイ島などを含め大小の島々からなるピピ諸島エリアです。ダイビングは主にピピレイ島周りや、すぐ隣に位置するビダノック、ビダナイなどの島周りがメインのポイントになります。
ビダノック・ビダナイ
所要時間:120分 水深:5M~30M 透明度:12M~25M 潮流:弱~強
ラチャノイ島は、ラチャヤイ島より更に南に位置している島で、水底に巨大な岩がゴロゴロ重なるダイナミックなポイント。季節には大物のマンタ、マダラトビエイやジンベイザメに遭遇することも度々あり、地形も大物も楽しめる中上級者向けのポイント。島の北側では、サメやエイなどの大物との遭遇を狙い、 南側では、水中に無造作に転がっている巨石の間を、ドリフトダイブで流します。島の南西には、木造の沈船があり、たくさんの魚の住処になっている。ラチャノイは、水深10M~40Mで、ディープダビングを楽しむには絶好のポイントで、透明度も抜群だが、潮流が非常に強い場合が多いため、しばらくダイビングから遠ざかっていたブランクダイバーや、スキルに不安を感じている初心者の方には、潜るのが困難であまり楽しんでいただけない場合もあるので、このポイントはしっかりとしたスキルと経験がある上級者向けである。ライセンスはアドバンス以上が望ましい。
ピピレイ島
所要時間:120分 水深:5M~20M 透明度:10M~15M 潮流:弱~強
ピピドン島の南に位置し、ピピ群島で2番目に大きく南北に細長い島。島全体が海洋国立公園に指定されていて、島は無人島。映画のロケ地になったマヤベイは、島の西側に位置し、乾季はとても美しく、毎日多くの旅行者が訪れる。マヤベイの沖合いは、初心者向けのダイビングポイントにもなっている。ピピレイ島の東側にあるローサマ湾は、雨季でも穏やかなコンディションになることが多い入り江で、エメラルドグリーンの深度数メートルのサンゴ礁で一年中スノーケリングも楽しめる。 ピピ島群島のベストシーズンは11月から4月まで。ダイビングは海のコンディションと相談しながら、海面に切り立った島の周りで潜ったり、入り江の浅瀬(水深12m位)で行う場合が多い。多種多様なサンゴ、ヤッコやチョウチョウウオ、ウミウシやアジの仲間などが見られる。
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雨天でも、安全なダイビングに支障を来さない限り、ツアーは催行されます。天候などの理由を含み、お客様自身の希望でキャンセル場合には、キャンセル料がかかります。
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