日本からタイの首都バンコクへのフライトは、さほど苦しさを感じない長さで、場所により異なるが5時間~6時間半くらいだ。 ANA、JAL、タイ国際航空など数社が日本ーバンコク間を運航している。バンコク発プーケット行きの国内線は、朝から晩まで約1時間おきに出ているので、日本からの飛行機が到着する時刻に合う乗り継ぎ便を見つけることは難しくない。
その他、キャセイパシフィック航空やシンガポール航空は香港〜プーケットやシンガポール〜プーケット間を運行しているのでバンコクを経由せずプーケットに到着できる。
なお、バンコクには「ドンムアン空港」と「スワンナプーム空港」があり、日本〜バンコク便は利用航空会社によって発着空港が異なる。またタイ国内線も航空会社やフライトによって空港が異なるので、自身で国際線と国内線を別々に手配する場合は要注意。
サラシン橋で本土と結ばれているのでプーケット島へはダイレクトに入れる。 バンコク~プーケットは所要約14時間。長距離バスは、普通バス、エアコンバス、VIPバスがある。 普通バスにはエアコンがついていない。エアコンバスには公営と私営があるが、料金やサービス内容はほぼ同じ。 VIPバスはエアコンバスの豪華版。チケットの購入については事前に予約しておくのがベター。予約はサイトまたはバスターミナルにあるカウンターで行う。
バンコクのプーケット行き長距離バスが発着するのは、南バスターミナル。プーケット島内のバスターミナルは2ヶ所あり、プーケットタウンにあるBus Terminal 1は島内のバスと中距離バスが発着し、長距離バスの発着は、ラサダ地区にあるBus Terminal 2となる。