プーケットに訪れる大多数の日本人旅行者が利用するクラスのホテルでは、殆どの場合は、ホテルの部屋に電話が付いています。 格安ホテルやゲストハウスの場合は、部屋に電話の設置されていない場合もあります。
ホテルの部屋に電話が設置されている場合に電話をかける際は、ほとんどの場合において、まず外線発信番号(通常は0か9) をダイヤルしてから『ブー』という発信音がするのを確認してから、目的の電話番号をダイヤルすることになります。 ホテルによっては一度ホテル内のオペレーターを経由してからでないと (オペレーターは英語とタイ語しか話せない場合がほとんどです。)外に電話をかけれない場合あるので、必ず電話が必要な場合は、この点も確認しておくとよいでしょう。
タイでは、市内電話も市外電話も、電話をかける際には、常に市外局番も合わせてダイヤルする必要がある。例えばほうぼう屋 プーケット店の番号は076−280−282だが、“076”はプーケットの市外局番。プーケット島内から、ほうぼう屋 プーケット店へ電話をかける際は、“076−280−282”と市外局番を含む全ての番号をダイヤルすることになる。 バンコクへ電話する場合は、02-123-4567のような合計9桁の番号になる。タイ国内の携帯電話に電話をする際には、 081-123-4567のように、9桁の番号になる。
タイでも携帯電話の普及に伴って、街中の公衆電話は少なくなっています。しかしながら、
プーケットのあちこちで見かけるコンビニエンスストアーには、必ず国内用と、国際用の公衆電話が設置されているので、
公衆電話を探すときはコンビニエンスストアーを探すのが最も簡単でしょう。
国内専用の公衆電話と、国際電話専用の公衆電話があり、少々わかりづらいのですが、正しい公衆電話を利用して
電話をかける必要があります。
タイで見かける公衆電話は、
電話機自体の作りがとても機械的で、雑な作りをしているので、
なんとなく信頼がおけませんが、電話機を使う手順は日本の公衆電話と
基本的には同じです。
国内専用の電話機には、使用説明がタイ語でしか表記されてない場合がありますが、国際電話用の電話機には、
英語の使用説明が必ず表記されているので、確認してから使うと良いでしょう。
国際電話専用機は、クレジットカードか専用テレホンカードで使用できます。 カードはコンビニなどで手軽に購入できます。