プーケットの海は、アンダマン海と呼ばれ、その海はインド洋へ開けている。とても魚影の濃いアンダマン海。釣りツアーは、人気のオプショナルツアーです。釣り好きの人は、ここプーケットのトロピカルな海で、釣りツアー(フィッシングツアー)に参加することもできます。
釣りツアーの拠点は、プーケット島南東部のシャロン湾。(ほとんどの海関連ツアーは、シャロン湾を発着場所としています。)フィッシングツアーは、プーケット島の南東部沖合や、南部沖合のコーラル島やラチャヤイ島、ロン島等の島周辺で行われます。
フィッシングツアーを開催している会社は、数多くありますが、釣りをするエリアは参加するツアーにより異なります。一般的には、沖合のポイントへ出るほど、釣れる魚のサイズは大きくなりますが、フィッシングに必要とされる技術や知識は高くなる傾向にあります。
ご家族でツアーに参加されたり、お子さんを連れてツアーに参加する場合は、近場で五目釣りを中心に行われているツアーに参加されると良いでしょう。
数は多くありませんが、釣りツアー会社によっては、トローリングを専門にツアーを開催している会社もあるようです。より本格的な釣りをご希望の方は、ボートをチャーターされるのが良いでしょう。
釣りツアーの料金は、一般的に1500バーツ~2500バーツ程度。大抵の場合料金には器材、ランチが含まれます。
トリーリング専門のツアーや、ボートをチャーターしての釣りツアーは、上記料金よりも高い料金を設定されているようです。
▼日本の釣りツアーとの違い
日本国内で開催されている釣りツアーは、目的の魚種を限定した釣りツアーがほとんどで、魚種を限定しない釣り=五目釣りは、あまり行われていません。また一般的に日本の釣りツアーは、とてもレベルが高く、高いサービスを期待できます。 プーケットの釣りツアは、魚種を限定した釣りツアーは、一般的ではありません。プーケットはリゾート地ですので、釣りの知識が無く参加する旅行者が参加者の大半を占めるので、ほとんどの釣りツアーが誰でも楽しめる五目釣りになります。 釣りのスタイルですが、目的地に向かう道中は、船の後部から数本のトローリングラインを流す船が多いようです。(釣れたらラッキー的感覚)目的地はフィッシングツアーに参加している参加者の快適度を優先して選定されることが多く、風や波の裏になる島影に船をとめて、水深15メートル以内でのんびりと、底釣りをする船が一般的です。▼ルアーフィッシング
現在のところ、プーケットにはルアーフィッシング専門のツアーはありません。 ダイビングをしているとリーフ周辺ではGTを見かける事もありますし、時期によってはバラクーダが 表層近くまで浮上して捕食していたり、地元の漁師は生き餌(アジ等)を使って、メータークラスの サワラを釣り上げていたりするので、ミノーやジグでルアー釣りを楽しめる可能性は高いのですが、 現在のところあまり需要が高くないので、ルアー専門のツアーは行われていません。 ※通常の釣りツアーに参加して、ルアーを使用することは通常は問題ありません。▼トローリング
トローリングでは、カジキ系、バラクーダ、サメ、シイラ、オオクチイケカツオ、キハダマグロ等を釣ることができます。タイでのトローリングは生餌を使用することができます。地元の漁師はトビウオを利用することが多いようです。▼ツアーページ
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