プーケット島内に数ある29の仏教寺院の中で、最も大きくプーケットの人々の信仰を集めている寺院。 毎日多くの参拝者と観光客が訪れる。ワットシャロンの本堂に祭られている二人の高僧ルアン・ポー・チャムとルアン・ポー・チャングは、 1876年にプーケットで 起こった中国移民の反乱を制圧した人物で。二人の高僧には不思議な魔力があると庶民の間で信じられており、 今でも信仰が絶えることはない。二人の像には参拝者によって金箔が張り付けられ、毎日多くのハスの花やお線香が並べられている。
観光で訪れた人も、お寺を見物するだけでなく、お坊さんにお経をあげてもらったり、お花や線香を寄進することが できる。お花や線香は、お寺で購入することができる。
お寺へゆく際は、マナーを守ることを忘れないようにしましょう。女性は肌の露出が多い服ではお寺に入れない場合 があります。お寺に上がる際は、靴やサンダルを脱ぐのを忘れないようにしましょ う。