プーケット島の北東、カオ・プラ・タエオ国立公園内にある、熱帯雨林の森とプーケットで1番有名な滝。
滝の水量自体はさほど大くはないが、タイの熱帯雨林の濃い緑に囲まれた滝は、日本の滝とは違った趣があり、自然好きの方にはオススめのポイント。
滝周辺は国立公園になっており、トレッキングコースが設置されているので、1時間程度の小トレッキングを楽しむこともできる。トレッキングコースは山道で、雨の日には、ぬかるむ。トレッキングをする人は、靴を履くのが無難。森の中はとても静かでマイナスイオンが漂っているのが良くわかる(!?)、賑やかな ビーチの姿から隔絶された世界が素晴らしく、癒しを求めている人にもオススメのポイントといえる。
周辺にはベンチやテーブルがありピクニックにも最適なので、家族連れで訪れて、水遊びや自然散策をするのも楽しい。 滝の周辺にはミニ動物園や池もある。
ただし雨季に森に入って、トレッキングコースを歩く場合は、ヒルがいるので覚悟しておく必要があります。ヒルは危険な生物ではありませんので、地を吸われても感染症等の心配は無く、怖がる必要はありませんし、見かけは美しくはありませんし、体に張り付いて血を吸われるのが、好きな人はいませんね。